神奈川県中郡二宮町 徳富蘇峰記念館 公式ホームページ

休館日

毎週月曜日
(月曜が祝日の場合は開館し、翌平日休館)
夏期特別休館日
8月13日(日)~21日(月)

開館時間

10:00~16:00

入場料

一般 700円
高校・大学生 500円
障がい者手帳お持ちの方 500円
*団体割引 (10名様以上)
1割引き
*入館料は庭園入園料も含む
*梅園入園のみは100円

駐車場

*園内3台・無料

特別休館日

*年末年始期間 

*夏期期間



くまモン来館
         (2013.2.10)
 

 

>
>
世界に誇る東北の偉人展

 平成24年度  特 別 展 示

 

『世界に誇る東北の偉人展』 

 

 

会期:2012年1月6日(金)~11月30日(金)

 

 

平成23年の特別展示は出身地を切り口にした初の試みです。東北の秘めたる力を改めて知る展示となりました。
東北六県出身の偉人のその多彩さ、その業績、国際性。正に企画タイトルに違わない偉人たちを揃えることができたのではないかと思います。

それぞれが蘇峰と何をどう語ったのか、寄せられた書簡から読み解いていただければ幸いです。
  

◆ 展示目録(PDF)はこちらから>>

 

 
棟方志功の達磨絵 

  

 

展示書簡  

 後藤新平書簡
明治41年2月7日付
 

後藤新平の手紙

後藤新平は蘇峰を漢詩の師としていました。当館には、自分の漢詩の添削を願う書簡が多数保存されています。明治41年2月7日の書簡では、朝、顔を洗って口をすすぎ「門前郵夫の到るをまつ」と書き、蘇峰からの返書を心待ちにしている様子が伺えます。
昭和4年『国民新聞』を退社した蘇峰は、夫人と台湾旅行をしますが、その旅行は台湾総督府の民政長官だった後藤の力添えがあったそうです。


斎藤茂吉書簡
昭和25年6月2日付 


斉藤茂吉の手紙

歌人であり医学博士であった斉藤茂吉。
島木赤彦没後はアララギを背負って活躍した茂吉から届いた昭和25年6月2日付の書簡は「先生からご覧になればお孫ぐらゐな年齢でございますが身の衰へが手きびしく巡ってまゐります」と少し弱気な内容です。

 

<< 展示書簡一覧 >>        
 ☆ 青森県 吉田初三郎 珍田捨巳 棟方志功    
 ☆ 岩手県 後藤新平 新渡戸稲造  原 敬 田中館愛橘 八重樫祈美子
 ☆ 秋田県

平福百穂

滝田樗陰 内藤湖南    
 ☆ 宮城県 吉野作造 志賀潔 土井晩翠    
   ☆ 山形県 伊藤忠太 安達峰一郎 斎藤茂吉    
 ☆ 福島県 山川健次郎 朝河貫一  星一    

 
  

展示美術品  

 

平福百穂画「椿」(屏風)

平福百穂は秋田県角館出身の日本画家・歌人です。明治27年に上京し、川端玉章に入門。絵画における自然主義的写生画を目指しました。
明治40年に蘇峰の『国民新聞』に入社し、昭和4年に退社するまで21年間にわたり『国民新聞』に籍をおいて活躍しました。議会スケッチや写真版修正などを担当し、温厚な人柄と得意のスケッチで国民新聞と蘇峰にとってかけがえのない存在でした。
蘇峰は自分より15歳若い百穂のことを尊敬をこめて「平福先生」と呼んでいたそうです。

 

 

  << 展示美術品一覧 >>  
 

  平福百穂 「椿」

   平福百穂 「牛」 蘇峰賛
     平福百穂 「野山勝景」

   吉田初三郎「阿蘇大観」

     吉田初三郎 「水俣小景」  

 

 

 

 

 

 

 

 

企画展示のご紹介

 


『徳富蘇峰生誕150周年記念

 秘蔵写真150枚に見る 蘇峰の明治・大正・昭和写真展』

 

2015年は徳富蘇峰(1863-1957)が水俣に生れて150年目の年。
それを記念いたしまして、当館では所蔵する数千枚の写真の中から150枚を厳選して、蘇峰の生きた明治・大正・昭和という時代を回顧する企画展を行います。
明治10年に撮影された蘇峰が15歳の時のものから、95歳で亡くなる昭和32年のものまで、ほぼ未発表の写真を中心に下記14のテーマごとに分けた写真パネル展示となっています。
写真1枚ごとに説明を付けていますので、大人から子供まで楽しんでいただける企画となっております。生誕150年は来年2013年ですが、11月2日が蘇峰の命日にあたり、それにあわせて前倒しで開催いたします。ぜひ一度ご高覧いただければ幸いでございます。

会期   平成24年11月2日(金)~平成25年6月30日(日)

展示写真:(全150点)
1.蘇峰と静子夫人       8.聴衆を魅了した演壇にて
2.蘇峰と弟・蘆花       9.蘇峰の肖像
3.自動車のある情景      10.蘇峰95年の軌跡
4.昭和初期の宴会風景     11.郷愁の駅頭
5.破顔一笑の蘇峰       12.蘇峰堂(二宮)に於いて
6.講演旅行の途上にて     13.集合写真の中の蘇峰
7.山王草堂(大森)            14.同志社80周年に参加して
晩晴草堂(熱海)     

 

 

30歳代 

熱海の晩晴草堂にて
昭和29年10月14日 89歳

 

 
 

『 祝 ! ロンドンオリンピック開幕 !!
    ~オリンピック選手たちが蘇峰に宛てた手紙展~ 』

第30回オリンピックが、7月24日よりロンドンにて開かれます。徳富蘇峰(1863-1957)の交遊は、政治・財界・文化人に留まらず、広くスポーツ選手にまで及んでいます。日頃から「智育」、「徳育」とともに「体育」の重要性を説いた蘇峰にとって、ごく自然のことであったのかもしれません。
オリンピックイヤーにちなみ、金栗四三(ストックホルム大会・マラソン出場)と前畑秀子(ベルリン大会・200m平泳ぎ金メダリスト)の手紙を今回は展示いたします。オリンピック出場後の書簡ですが、国の威信と期待を一身に背負ったオリンピック戦士と言論界の重鎮・蘇峰は何を語りどう接したのか、ぜひご覧ください。

 

会期   平成24年6月11日(日)~8月12日(日)

< 展示書簡・資料 >

・展示① 金栗四三  (手紙・自筆)
・展示② 前畑秀子  (手紙・自筆)
・展示③ 徳川家達  (手紙・自筆)
・展示④   嘉納治五郎 (手紙・印刷/サインと宛名は自筆)
・展示⑤ 『報告書 第12回オリンピック東京大会
組織委員会編』(書籍)
 
 

金栗四三書簡
昭和17年7月5日付