×
検索条件
検索条件(キーワード)
 

資料一覧 14842 件
資料名 種別 年代 画像 備考
【自筆】詩稿「伊豆山のその山影の小庵に枝折戸しめて住む者は誰」(昭和21年3月24日) 草稿・原稿 1946 毛筆書き 15.5x22.5cmx10枚(10首) 「塵埃渦巻む方を眺れは神風ならて亜米風か吹く」「浅墓かなる小胆者よと嘲る如し海舟先師の像を仰けは」「虎となり鼡となりて世を渡る海舟先師に我は及はす」 蘇峰草稿4-406
【口述筆記】詩稿「天風海涛巻歌控二十二首」(昭和21年4月29日) 草稿・原稿 1946 毛筆書き 18.5x26cmx8枚(民友社編輯局原稿紙使用) 「頑蘇逸民頽齢八十又四」「蘇峰堂秘蔵」 蘇峰草稿4-407
【自筆】詩稿「強かれと我を鞭つ力さへ弱くなりたる老を憐れむ」(昭和21年3月25日) 草稿・原稿 1946 毛筆書き 15.5x23cmx11枚(11首) 「思ふ事山程ありて今日もまた成すこともなく打過きにけり」「一部は3月30日」 蘇峰草稿4-408
【口述筆記】漢詩草稿「空中楼閣千秋志」(昭和21年5月~7月) 草稿・原稿 1946 毛筆書き 12x18cmx4枚 蘇峰草稿4-409
【自筆】日記「日記片」(昭和21年6月1日、昭和23年5月19日~6月8日) 草稿・原稿 1946 鉛筆書き 16x20cmx3枚 蘇峰草稿4-410
【自筆】原稿「忠孝伝家」(昭和21年7月2日) 草稿・原稿 1946 毛筆書き 18.5x310cm 「家族制度は我か皇室制度に次て皇国本来の国風にして千載護持す可き宝典なり 家族制度の要は家長を中心とし・・」「宮越家は信州稲荷山の旧家にして・・宮越家に宛てたものか?」「頑蘇陳人」「漢詩草稿同封あり」 蘇峰草稿4-411
【自筆】詩稿「ゼネスト十首」(昭和21年10月1日) 草稿・原稿 1946 毛筆書き 18.5x150cm 「無誠無節は文士の常たか今の新聞人はまたその上た」「熊公八公仲間を組んて騒き廻るか勝ちゃもの」「安寧秩序は誰か責任た税とるはかりか能ちゃない」 蘇峰草稿4-415
【自筆】詩稿「小猫十首」(昭和21年10月5日) 草稿・原稿 1946 毛筆書き 18.5x128cm 「五月蠅しと追へと払へと懲りもせて小猫は又も家に来りぬ」「不思議にも鼡の騒き止まりけり只たこの一の小猫の為めに」「家に来たまて二月と立たぬ間に小猫は最早鼡を捕りぬ」「今はしも小猫は我等のペットなり又吾家のマスコットとも覚ゆ」 蘇峰草稿4-416
【自筆】詩稿「仕方かない十八首」(昭和21年10月) 草稿・原稿 1946 毛筆書き 18.5x163cm 他4巻 「芝居は一人しゃ打たれぬものよ仲間出来ねは仕方かない」「相手なしとて困りはしない私の相手は私しぢゃもの」「私の相手は山ほとあるよ達磨さんから小猫まて」 蘇峰草稿4-417
【自筆】詩稿「国宝仏五首」(昭和21年10月21日) 草稿・原稿 1946 毛筆書き 18.5x88cm 「国宝の仏も今は不景気て線香一本立つるものなし」 蘇峰草稿4-418
【自筆】詩稿「病間漫吟」(昭和21年秋季皇霊祭日) 草稿・原稿 1946 毛筆書き 18.5x153cm 「死にたい生たい喧嘩かしたい一層昼寝かしてみたい」「昨日兄弟今日仇敵明日は何とも分らない」「負けた負けたは世間のことよ負けた気持ちは私しは持たぬ」「愚痴は云はぬと我慢はすれと胸に渦巻く愚痴の波」「淋しき此の世に私の相手残る一人は疫病神 其他貧乏神もある」 蘇峰草稿4-420
【自筆】詩稿「一年十首」(昭和21年11月23日) 草稿・原稿 1946 毛筆書き 18.5x120cm 「一年は夢の如くに過きにけり地獄に堕ちし落日の如くに」 蘇峰草稿4-421
【自筆】詩稿「十首」(昭和21年12月24日) 草稿・原稿 1946 毛筆書き 12x18.5cmx10枚 「天黒く降るアメリカをおろがみて恵の露と讃ふ民草」 蘇峰草稿4-422
【自筆】詩稿「世上十首」(昭和22年2月20日) 草稿・原稿 1947 毛筆書き 18.5x120cm 「淋しさのあらん限りを通り越し今はそれさへ楽しくもあるか」 蘇峰草稿4-424
【自筆】詩稿「菜の花十首」(昭和22年4月1日) 草稿・原稿 1947 毛筆書き 18.5x250cm 「近江路や伊吹の山に立つ霞汽車は過き行く菜の花の里」 蘇峰草稿4-426
【口述筆記】原稿「自祭文」(昭和22年8月15日) 草稿・原稿 1947 毛筆書き 18.5x170cm 「昭和二十年八月十五日は是れ国亡ひ家亡ひ身亡ふの秋なり。予死して蘇り自ら百負院泡沫頑蘇居士と称す。是れ予か永久戒名なり。」 蘇峰草稿4-428
【口述筆記】原稿「一日金嶺内田君晩晴草堂を訪ふ。」(昭和22年8月29日) 草稿・原稿 1947 毛筆書き 16x18cmx14枚(蘇峰学人用箋使用) 「曰く吾家台湾阿里山所産百日紅巨樹の火鉢を有す、若し先生の名文に拠て之を子孫に伝ふるを得は小生の望足ると。」 蘇峰草稿4-429
【口述筆記】原稿「幽居の片影(頑蘇八十五口述)」(昭和22年10月1日~15日) 草稿・原稿 1947 鉛筆書き 19x26cmx43枚 蘇峰草稿4-430
【口述筆記】原稿「幽居の片影(清書版)」(昭和22年10月16日) 草稿・原稿 1947 万年筆書き 16x19cmx124枚 「昭和二十二年十月一日、熱海晩晴草堂に於て、老樹の間より高き青き空を眺め、一昨年即ち昭和二十年山中湖畔双宜荘に於ける、当時の心境を回想し、感慨に勝へざるものがある。」 蘇峰草稿4-431
【口述筆記】原稿「椿一郎氏に贈られし山村青年の心得」(昭和22年11月27日) 草稿・原稿 1947 毛筆書き 18.5x125cm 蘇峰草稿4-432
【印刷物】タイプ打ち「新島先生と愛国心」(昭和25年11月25日) 草稿・原稿 1950 印刷物(タイプ打ち) 26x36cmx5枚(同志社原稿用紙使用・二つ折り) 「老生も昭和二十七年、1952年には、報恩の為に若王子山頭に先生の墓に詣で、同志社に於て総長以下教職員学生諸君と共に、先生を語りたいと、今日より此の悲願の成就を祈って已みませぬ。」 蘇峰草稿4-433
【謄写】原稿「牧野氏に贈関雪画伯幅添状写」(昭和22年12月5日) 草稿・原稿 1947 毛筆書き 24.5x34.5cmx3枚(陸軍用箋使用) 「牧野良三氏宛か?」 蘇峰草稿4-434
【謄写】揮毫草稿「先生御揮毫控」(昭和22年) 草稿・原稿 1947 毛筆書き 各種揮毫や賛の控え 「大切」 蘇峰草稿4-435
【自筆】原稿「修史余筆残稿二片(実務家としての白石・白石と其女の結婚)」(昭和23年2月3日) 草稿・原稿 1948 万年筆書き 17x18cmx8枚、8枚 「大正十二年九月一日関東大震火災の為め修史余筆原稿の散逸若しくは焼失したるも十八節其中十節は漸く之を回収して・・説明書きあり」 蘇峰草稿4-436
【自筆】詩稿「夢」(昭和23年2月10日) 草稿・原稿 1948 毛筆書き 18.5x112cm 蘇峰草稿4-437
【自筆】詩稿「梅十首」(昭和23年2月15日) 草稿・原稿 1948 毛筆書き 18.5x97cm、197cm 「水俣(葦北)の観瀾亭の梅の花老たる祖父の愛てし此の花」「竹や杉群り立てるそか中に野梅淋しく独り開きぬ」 蘇峰草稿4-438
【口述筆記】原稿「日本の行方」(昭和23年3月19日) 草稿・原稿 1948 万年筆書き 15x16.5cmx14枚 「伊豆山人」 蘇峰草稿4-439
【口述筆記】原稿「八十六回誕辰 頑蘇先生(陳人)挨拶」(昭和23年3月15日) 草稿・原稿 1948 毛筆書き 18x26cmx11枚(海軍用箋使用) 「尚ほ我が日本の現状及び前途に就ては、いろいろ考へている事もありますが、今日釈放の身ではあるが、被追放者の一人として、当分尚ほ謹慎している必要ありと認めて居りますから、姑く沈黙を守る事と致します。」「27名の署名あり」 蘇峰草稿4-440
【自筆】揮毫草稿「為静子夫人書三枚」(昭和23年4月1日) 草稿・原稿 1948 毛筆書き 18.5x100cm、85cm、60cm 「揮毫3幅」「大切保存 頑蘇八十六」 蘇峰草稿4-441
【自筆】原稿「冷淡生涯」(昭和2年1月23日) 草稿・原稿 1927 万年筆書き 17x18cmx20枚(蘇峰学人用箋使用) 「貴重文書 昭和23年4.2の封筒あり」 蘇峰草稿4-442