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【口述筆記】答申案控え「賀陽宮殿下への答申案」(昭和19年5月2日)

資料情報
資料名 【口述筆記】答申案控え「賀陽宮殿下への答申案」(昭和19年5月2日)
種別 その他
年代 1944年
備考 万年筆書き 18.5x25.5cmx8枚 「過日拝謁の際忌憚なく卑見を上陳すへり台命を辱ふす」「畏れなから今上陛下は御歴代の中にて最も英明成徳の天皇と仰き奉る唯た憾むらくは登極以来巳に二十年に近きも不幸輔弼の臣僚に此の成徳を皇民に光被せしむる政治家の欠乏することを」「現在は政務ありて政治なく事務家ありて為政者なく細工師ありて国家大計大略を企画実行する経世家なし」 蘇峰草稿3-318