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東京日日・大阪毎日新聞(昭和14年□月□日) コラム(日日だより) 「謙譲の心」

資料情報
資料名 東京日日・大阪毎日新聞(昭和14年□月□日) コラム(日日だより) 「謙譲の心」
種別 新聞切り抜き
備考 内容抜粋:【】「世界第二回の大戦争が、突発す可き乎、否乎は、今ま猝かに予言は出来ない。けれども危機は十分と云はんよりは、十二分に孕んでいる。来らざるを恃まず、待つあるを恃むは、現在に処する我等の覚悟である。」「何よりも我等日本国民は、先づ自から不敗の地に立たねばならぬ。」「国民総体の捨我奉公の第一要件は、相互謙譲の心を長養することである。」「尊皇は勇を生じ、愛国は勇を生じ、日本精神は勇を生じ、国家の命運に対する信仰は勇を生ず。皇軍の向う所、必らず敵を撃破せねば息まない。」「謙譲は総ての国民に必要である。」「国家の大事を破る者は、当局者より始まると云わねばならぬ。」「何よりも当局者の謙譲の心が第一である。」 3F倉 袋1